芦屋川 聖栄歯科医院・矯正歯科の山崎です!!!
もう12月に入り2週間が経とうとしています!
早いですね
みなさんは今年やり残したこたはありませんか?
来年の抱負はもう決められましたか?
個人的なことですが、、
私は当院で働き始めて2年が経ち、来年で3年目です( ˘ω˘ )
患者様にも少しずつ顔を覚えていただき、声をかけてもらえてとっても嬉しい限りです
患者様に近い立場でいつでも気軽に相談していただけるようなアシスタント・受付をこれからも目指し
務めていきたいと思います。
来年も皆さまにとって良き一年になりますように、、、
さて今年もあとわずかで、忘年会シーズン到来ですね
皆さん美味しいものをたくさん食べるためには、口腔内をキレイに保つのはとっても大切ですよ!!
ちなみに日本人の成人を超えると約65%、30代は80%、40代は90%以上の方が歯周病菌に感染していると言われています。(だいたい18歳以降に感染)
歯周病菌はいったいどこからやってくるのか、、、
疑問に思われてる方もいらっしゃると思います。
①親から(母子感染)
②親しい友人から
③食べ物から
④ペットから
一概にはいえませんが、日本には直箸の文化がありますよね。
大皿に乗ったお料理をそのまま自分のお箸で取ったり、お鍋をつついたりしますよね
そんなところから感染する可能性もあるそうです。
ほう~
だから高い数値がでているんですね
こうして日常何気なしにしていることから感染するんですね。
しかし感染しても、上手くプラークコントロールをすることで、出血をなくし感染リスクを減少させることが出来ます。
そのために歯科医院があります。
歯ブラシをして出血している方はいませんか?
その方は恐らく歯周病に感染しています。
歯に蓄積した汚れは次第にその病原性を高め、やがて歯周組織に炎症を起こし、歯周ポケットに潰瘍面が作られて出血します。
実は歯周病菌は血液に含まれてる鉄分が大好物なんです!
なので出血していると、歯周病菌が鉄分を食べて増殖し病原性の高いバイオフィルム(細菌の住みか)へと変貌します。
恐ろしいですよね、、、
そうなる前にできるだけ早く処置をする必要があります。
歯周ポケットの細菌量をゼロにすることはできませんが、減少させることは可能です。
日頃のメンテナンスで潰瘍面を閉鎖できれば、出血を抑えることが出来るんです。
こうしたメンテナンスはやはり自分だけの力ではどうにもならないことが多いです。
歯科医院でプロ(衛生士)にしっかりメンテナンスしてもらう必要があります。
話が長くなってしまいましたが、、
私も助手として、皆さんの口腔環境が良くなっていく様子を見ているととっても嬉しくなります!!
いつまでも美味しいものを、美味しく食べたくありませんか??
一緒に口腔内環境を美しくしていきましょう