すべては「まかせられる歯科医院」であり続けるために
ごあいさつ
私は日々診療を行うにあたり常に、当院の理念の基、
“すべての治療は予防につなげるために”ということを考えております。
歯の定期健診、クリーニングはもちろんのこと例えば、矯正歯科治療では歯並びが良くなることで磨きやすくなり虫歯や歯周病の予防につながり、インプラント治療では残っている歯に負担をかけるような入れ歯やブリッジを行わずに済むことで残っている歯が悪くならず予防につながります。
また、審美歯科治療においても金属を使わないことで虫歯の再発のリスクが下がり、予防へとつながります。
お口の中が快適で健康であることは日々のお食事が楽しく、全身の健康への予防にもなり、笑顔豊かな生活を送っていただけると思っております。
みなさまのお口の健康づくりを“予防”という視点で最善のプロセスを共に考え、共に理解していくことでより良い結果を作ってまいります。
芦屋川 聖栄歯科医院・矯正歯科
院長 山東 栄佳
当院の理念
“オーラル・エコロジー”を大切に考え、
人に優しく、地球に優しいエコな歯医者さんを目指します。
いま、地球環境がそうであるように「資源を使い果たしてから考える」では、
問題が大きくなって取り返しのつかないことが多くあるように思います。
”困ってからのエコ”問題が起きてからの後手ではいけません。
環境に優しい行動がそのまま自分や家族への優しさにつながる、
そんな「正の循環」が必要ではないでしょうか?
お口の環境、歯医者さんへのかかわり方も同じ様なことが言えるように思います。
今までは「悪くなってから行動する」で、問題が大きくなって取り返しのつかないことが多くありました。
”困ってからの歯医者”では、痛いおもいをしたり、治療が複雑になり治療期間がかかったり、と「負の循環」で歯医者に対してネガティブになってしまいます。
私はそんな「負の循環」を「正の循環」へ変えていくため
“お口の環境保護”すなわち“オーラル・エコロジー”という考え方を大切にして、
歯の治療を通してお口の中を可能な限り自然体に戻し、維持していけることが全身の健康へつながり、
人に優しく、地球に優しいものになると信じております。
診療方針
5つの“S”をたいせつに・・・
センスを大切にした空間でセンスの良い治療を
歯科治療も大切なのはセンスです。
1口腔単位で計画することでセンスの良い歯、口元を提供できるよう努めます。
シンプルな治療(方針)を
お口をお手入れがしやすいシンプルな環境に。
治療をできる限りシンプルな計画に。
そんなSimple is Bestを目指します。
安全性の高い最新の設備で確かな治療を
人間工学に基づいたチェアー、低線量な3Dレントゲン(CT)、最先端な滅菌システムなど、
人に優しいをテーマに安全、安心をお約束します。
長期に渡り安定したお口の健康を
ひきしまった歯ぐき、バランスのとれた噛み合わせ、日々のお手入れから定期的なケアまで
正しいお口のメンテナンスを。
すべてはずっと健康であるために。
健康的で魅力ある豊かな笑顔を
笑顔、それは人にしかないコミュニケーション。
そこには想像できないほどの可能性を秘めています。
そんな可能性を引き出すお手伝いをしていきます。
心と身体に優しい歯科医院
好きではないから行きたくない、虫歯や歯周病になる、治療の痛みが増し、時間・費用がかかる…という負のスパイラルから抜け出すための「心と身体に優しい歯科医院」でありたいと考えます。
「私たちが患者様のことを知り、患者様に私たちと医院の考え方を知って頂けるコミュニケーションを大切にし」「痛みの少ない治療を進めながら予防につながる診療を心掛ける」ことをお約束します。
一般歯科から矯正歯科、インプラントまで幅広く対応
咬み合わせ、虫歯、歯周病のケアから、矯正、審美、インプラントまで、一人のドクターにより患者様のお口の中をトータルに対応することで、治療を効率よく進め、総合的にバランスのとれた口内環境を提供することができます。
国内・海外の学会や講習会への積極的参加
現在、数えきれないほどの治療法、器材、材料が世界中に溢れています。私たちは積極的に新しいものを見に、体験するために国内・海外にまで足を運びますが、もちろんすべてを医院で導入するわけではありません。また、流行しているからという理由だけで導入することもありません。その効果と安全性、自身の技術の習得を確信した上で初めて導入を検討します。
患者様のお口の中に入るものですから、自分の口に入れたいと思うものだけを選びます。「確信の上の選択肢」を見つけるための学会、講習会と考えます。
医院単位での知識の習得、技術の向上、チームワークの強化
少なくとも月に一度は、emiliaのスタッフを含めた医院全体で勉強会を兼ねたミーティングを開いています。医院としての具体的な目標を設定・共有し、全員がそれに向かって突き進むために欠かせない時間です。
また、スタッフにも年に3回以上、学会・講習会に参加してもらっています。参加したスタッフは、院内でプレゼンテーションを行い、自身の立場での目線で得た知識と技術を全スタッフ間で共有します。そのとき参加できなかったスタッフの勉強にもなっています。
インフェクションコントロール
医療機関における感染予防は、当たり前のことだからこそ、徹底しなければなりません。
タービンを含め、診療で使用する全ての器具は可能な限り滅菌器にかけて滅菌パックで保管し、清潔なものを使用します。また、できる限りディスポーザブル製品を使って衛生管理を行います。